【ゆらぎ荘の幽奈さん】荒覇吐 呑子(あらはばき のんこ)【キャラクター紹介】
- 作成日:2018/08/21
漫画「ゆらぎ荘の幽奈さん」で登場する漫画家「荒覇吐 呑子」のキャラクター紹介です。
人物
酒呑童子の末裔の鬼であり、 神をも超える霊能力の使い手である御三家の一角「宵ノ坂」の出身だが、今では縁が切れている。
ほとんどゆらぎ荘にいるのでニートかと思いきや、まさかの漫画家。 それなりに有名な漫画なのか千紗希さんの好きな漫画の作者でもある。 年齢は23歳。
性格
かなり緩い性格をしており、物事にかなり楽観的な言動が目立つ。 緩いのは性格だけでなく衣服もであり、基本的にコガラシ君の前でも露出を惜しまない。
夏はコガラシ君がいる前でもゆらぎ荘ではビキニ姿でいることこともある。 ちなみにこれでも男がいるので自重しているそうで、昔は裸族だった模様。
昔は家の決まりで妖怪退治を真面目にやっていたが、妖怪退治中に不覚にも怪我を負った。 「このまま何もしないまま自分は人生を終えるのか」と思ったことがきっかけで性格ががらりと変わる。
それ以後は家の決まりとか関係なしに、自分の好きなことを色々と試さなければ気が済まない性格となり、 結果漫画家に落ち着いた模様。 しかし、原稿中の締め切り前は荒れることもしばしば。
の「何が悲しくてリア充なティーン共がキャッキャウフフする様を克明に描写しなきゃならないの」
ティーンて・・。
恋愛
特定の男性がいたかどうかは不明だが、担当編集の累さんのような人が好みらしい。ただし累さんは女である。
また、コガラシ君の周りの女子の中では一番の露出をして彼に迫っているが、 恋というよりからかっている様子。ゆえに、コガラシ君に対しての恋心は他の女子達よりかは低いと思われる。
社会人になっている年齢だが、恋人を作らないといけないような焦りは特にないらしく、 今の生活は楽しくて満足しているようだ。
しかし、美人でスタイルも良いので、お酒を控えればその気になればすぐに彼氏はできそうだ。 お酒を控えれば(2回目)。
戦闘力
作中では最強クラスで、実力の底がまだ見えていない。 縁が切れているとはいえ、御三家の一角だったので当然と言えば当然だが。
酒呑童子の末裔の鬼なので、戦闘になると額に角が生えてくる。 ちなみに酔えば酔うほど強くなり、呑子さん(50%)の時点で鵺さんを空の果てまで吹き飛ばす実力を持つ。
50%では肌の色は薄黒くなり、額の角も大きめになっている。 フルカラー版のコミックスでは迫力がありかなり印象的なシーンでもある。
100%になると戸愚呂のように上半身が変形するのだろうか。