【ゆらぎ荘の幽奈さん】仲居 ちとせ(なかい ちとせ)【キャラクター紹介】
- 作成日:2018/08/20
漫画「ゆらぎ荘の幽奈さん」で登場する女子中学生の管理人「仲居 ちとせ」のキャラクター紹介です。
人物
ゆらぎ荘の管理人で運勢をコントロールする能力がある座敷童。 ゆらぎ荘の住人の中では最年長。
年齢は数百歳であることが判明しているが、見た目は13歳でこれは年月が過ぎても変わらない。 文字通り永遠の13歳である。
性格
普段はおっとりしており、性格も優しく口調も丁寧。 しかし、怒ると年長者ゆえか迫力があり凄みがあって怖い。
普通の子どものように学校に通うことに憧れていたが、町民の協力で中学校へ入学することになる。 学校では芸能人の話で周りの女子達と盛り上がる普通の女子中学生の一面も見せる。
ちとせさんが座敷童であることを知る人が湯煙町には何人かいるが、 その数は多くはない。
一方で、ゆらぎ荘の管理人という立場も大事にしており、「威厳がなくなるから」という理由でコガラシ君達には中学校に通っているのを隠している。
また、年長者らしく周りの空気には敏感で、陰で皆をサポートしている。 特に、将来の進路において幽奈さんの不安をうまく取り払うシーンは印象的。
恋愛
人生経験が長いので求婚されたこともある(ただし子どもから)らしいが、 作中で特定の相手がいたかどうかは現時点では不明。
ただし、幽奈さんに対して「人ならざる者の恋路は決して平坦ではありませんよ」と 思っているあたり、なんらかの色恋はあったように思われる。
ちとせさんも幽奈さんも年をとらない。これがおそらく平坦ではない理由だと思われ、 人間と同じように年をとらないがゆえに、つらい思いをした過去もありそうだ。
戦闘力
物理的な戦闘力はないが、運勢をコントロールできるのである意味最強。 決して怒らせてはいけない人物であると同時に、敵に回したくない相手でもある。
ただし、コントロールした運勢はしっぺ返しがくる。 どういうことかというと、「人を幸運にしたらいつかその人には不運がきて、 人を不運にしたらいつかその人に幸運がくる」というものだ。
ちなみに、どんな形で幸運・不運がくるかはちとせさん本人にもわからない。