【2018年版】安い!おすすめしたい10インチ以上のタブレット【Wi-Fiモデル】
- 作成日:2018/03/19
画面が大きくて安い10インチタブレットのご紹介です。 安さの目安としては約2万円ほどで購入できるものを2つ激選しました。
紹介するタブレットはWi-Fiモデル
ここでご紹介するタブレットは全て画面サイズが約10インチのWi-Fiモデルを対象としています。
基本的には自宅で使うことを想定していますが、インターネットを利用しないのならば持ち運んでも楽しめます。 ただ、10インチという大画面なのでそれなりの場所をとります。
Wi-Fiモデルを対象にしたのは価格が安めなのと、10インチという大型のタブレットと相性が良いからです。 大型タブレットなので自宅で使うことが多いため、Wi-Fi環境が自宅にあれば通信料を気にせずに好きなだけ インターネットが楽しめます。
自宅でWi-Fi環境を作る方法は以下にまとめました。
おすすめタブレット
では、さっそくおすすめのタブレットをご紹介します。 2つほどご紹介しますが、どちらも10インチ以上のサイズです。
※価格は時期により変動する場合がございます。
ASUSのZenPad 10
こちらが最もおすすめしたいタブレットです。 ZenPad10はハイスペックというわけではありませんが、 ネットサーフィンや動画鑑賞といった基本的な使い方をするのには十分なスペックをもちます。 価格とスペックのコスパに優れている製品ですね。
Z301M-GY16 エイスース 10.1型タブレットパソコン ZenPad 10 Wi-Fiモデル(アッシュグレー) [Z301MGY16]【返品種別A】 |
主なスペックは以下となります。
画面サイズ | 10.1インチ |
---|---|
OS | Android 7.0 |
メモリ | 2GB |
ストレージ機能 | 16GB |
対応CPU | クアッドコア |
画面解像度 | 1280x800 |
質量 | 490g |
価格(最安値) | 21000円前後 |
では、ZenPad10の主な特徴をご紹介します。
価格と性能のコスパが良い
10インチタブレットを探している方はお分かりかと思いますが、 このサイズとスペックで2万円は相当安いです。
ただ、3Dグラフィックを使うゲームアプリをがっつりやる場合などは、スペック的に物足りないかもしれません。 ハードな使い方をする場合は値段は高くなりますが、より高性能のタブレットを選ぶとストレスなく楽しめるでしょう。
重量はトッップクラスの軽さ
重量は0.5㎏を下回る軽さです。で10インチという大型タブレットとしてはかなり軽いほうです。 自宅で使うとしても常に固定して使用するわけではないので、 軽量タイプのタブレットは使い勝手が良いですね。
Android OSを使用
10インチタブレットの中にはwidows OSやFire OSなどを搭載している製品があります。 これらのOSはAndroid OSやiOSと比較して使えるアプリが少なめです。
よって、ゲームやその他色々なアプリを使いたい方はAndroid OSかiOSを選ぶことになります。 ZenPad10はAndroid OSなので、この点では心配ありません。
内部ストレージ容量が少ないのに注意
内部ストレージの容量は16GBなので、写真や動画をたくさん保存していくと容量不足になるかと思います。 この容量が少ないことが、私が気になった一番のデメリットですが対策はあります。
容量が足りなくなったらSDカードを利用したり、Googleフォトなどのクラウドストレージを利用すると この問題を解消できます。特にGoogleフォトは無料で写真・動画を好きなだけ保存できるのでおおすすめです。
ASUS製品の品質
安いとメーカー名が気になるところですが、ASUSの製品は安心できると思います。 ASUSは台湾に本社を置くメーカーであり、タブレットの他にスマホやPCパーツ、ディスプレイなどを手掛けています。
スマホのZenFoneシリーズはSIMフリー端末として人気ですし、PCパーツのマザーボードでもASUSは業界1位のシェアを誇ります。
日本ではAppleやSonyほど知名度はないものの、 PCやスマホに精通している人から見れば十分に有名なメーカーであり、各分野でのヒット作品も多いのです。
AmazonのFire HD 10
Amazzonが独自で販売しているFireタブレットの10インチ版です。 大型のタブレットでも1万円台で購入できるため、非常に人気が高い商品です。 こちらが2番目におすすめのタブレットとなります。
主なスペックは以下となります。
画面サイズ | 10.1インチ |
---|---|
OS | Fire OS |
メモリ | 2GB |
ストレージ機能 | 32GB |
対応CPU | クアッドコア |
画面解像度 | 1920x1200 |
質量 | 500g |
価格(最安値) | 15,980円 |
こちらの商品は価格が安いにもかかわらず画面解像度・ストレージ容量がZenpPad10より上です。 一見かなり良いタブレットかと思いますが、OSがFire OSであることにご注意ください。
Fire OSはアプリが少ない
Fire OSはAmazonが開発した独自のOSなので、AndroidやiOSと比較して使えるアプリが少なめです。 これがなければZenpPad10よりおすすめできる最強のタブレットだと思います。
使えるアプリ数が少ないのは人によってはかなり影響するので、アプリを色々使う方はご注意ください。
Fire OSはAmazonアプリストアからアプリをダウンロードするのですが、 2018年3月時点でそこにはLINEアプリがありません。
一方で、Kindleなどの電子書籍メインでアプリをあまり使わないような人には 最高におすすめのタブレットです。
その他の激安タブレット
上記で紹介したZenPad10やFireHD10よりも安い10インチ以上のタブレットはいくつかあります。 例えば以下のようなタブレットです。
メーカー | タブレット名 | 価格 |
---|---|---|
KEIAN | KPD10B | 11,678円 |
BLUEDOT | BNT-1061W | 15,980円 |
TabletExpress | Dragon Touch X10 | 13,998円 |
これらのタブレットをおすすめにあげなかったのはメーカーによるものです。 やはり、どのメーカーもASUSやAmazonよりかは規模・認知度が低いので、品質の面で ZenPad10やFireHD10の方が有利でしょう。
また、Dragon Touchは最近になって人気が出てきたタブレットですが 少々マニアック向けなので、初心者にはあまりお勧めはできません。
タブレットは安い買い物ではないので「安物買いの銭失い」とならないように メーカー名には気を付けたいところです。