インプラントとブリッジの併用はあり?インプラントだけの場合と比較
- 作成日:2018/08/05
インプラント治療とブリッジ治療の併用について簡単なまとめです。
インプラントとブリッジの併用
隣接している歯をインプラント治療する場合、インプラント同士でブリッジを進められることが結構あります。
これは全てインプラントを埋入せずに、両脇の2本をインプラントにして真ん中の歯はブリッジにしてある例です。
インプラントだけの場合と比較
費用面を無視すれば、ブリッジをせずに全てインプラントにした方がしっかり固定されます。
しかし、インプラントは1つ埋入するごとに数十万円費用がかかるので、 インプラントの埋入数が多い場合はこのようにブリッジと併用することで費用を抑えることができます。
ただ、ブリッジを併用する場合は歯の場所と人工歯の素材に注意してください。 奥歯の場合はオールセラミックなどの素材はブリッジに適しません。 より強度が強いジルコニアが良いですね。
ブリッジをする場所や使う素材に注意すれば、コストパフォーマンスが良い歯の治療ができるでしょう。